2017年11月04日 水面は唯…… 水面は唯、水面としてそこにあり、 今日も静かにあたりを映す。 時に波紋のさざ波や、時に木の葉の船出あり。 されど、水面の素は変わらぬもの。 水面は唯、水面としてそこにあり。 常に変わりゆく時代を映す。 嵐の日は吹きつのる風、降りしきる雨 されど、水面は諸行を眺めるのみ。 月影を映す。飛ぶ鳥を映す。 されど、水面は水面のまま。 Tweet Share on Tumblr 名前: URL: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込